認知機能良好で、構音障害はあるものの、普通に電話で会話できる高齢者。ただ脳の変性疾患のために手で細かい操作ができない。しょっちゅう電話がかかってくるし、本人もかけたい。
これは音声アシスタントアプリ(アレクサやシリ)の出番ですね。自分のスマホで試すと、ちゃんと本人の音声を認識してくれたので、環境さえ整えば明日からでも実用できると思います。自分ではほとんど使わない機能(何か堕落したような気持になる)なので、盲点でした。あとは周りがどうするかですね。介助者も高齢で、変化するよりは現状維持のほうが楽と判断するかもしれないので。