2022-01-12 モノとしての写真 写真を撮るのが好きですが、自分自身の写真は幼少期のものしか残っていません。実家のアルバムを見て思いましたが、今はモノとして写真が残らない時代です。昭和~平成後半までは、モノとしての写真は確たる地位を保っていましたが、スマートフォンの普及とともに、写真は画面で見るものとなりました。手に取るモノから参照するデータとなった写真ですが、プライバシー保護の壁に阻まれ、むしろ後世に残りにくくなるような気がします。未来の考古学者(いや、「現代」がずっと続くのか?)は苦労しそうです。 2017.1.02観光地にて 2021.12.30惰眠 2011.11.06罰 2018.2.07大あくび