第一次世界大戦FPSの難しさ
※私はゲームのマルチプレイはしないと決めております。シングルプレイオンリーです。他人に気兼ねしたくないので。※
ja.wikipedia.org 上記ゲームのキャンペーンモードをやってみました。
普通に楽しいです。マイナーな戦場に焦点が合ったっているのもよろしいかと。
ただ、残念なのが・・
「ほとんど機動戦で、塹壕戦がない」(シングルプレイの場合)ということです。
あと、軽自動火器が多すぎです。大半の兵士はボルトアクションライフルや重機関銃を引き摺っていたわけで。
私のイメージでは、WW1=塹壕戦=理不尽な大量・突然死なのです。トランプ遊び中にいきなり砲弾が降ってきて全員死亡とか。それだけじゃなかったことはわかっていますが。やっぱりこの名作の影響でしょうか。↓
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チュートリアルは、戦死すると別の兵士視点に切り替わるという斬新なシステムですが、いっそそれで全編やりきったらよかったのでは。主人公を排することで、大量殺戮の理不尽を感じさせることができたかもしれません。
FPSは分隊規模がベースなので、中隊以上の規模を描くのは難しいんですね。塹壕戦とFPSは相性が悪い・・
最後に、一番好きなWW1映画のリンクを張っておきます。ストーリーは支離滅裂ですが、塹壕戦に対する恐怖は良く表現されていると思います。