去年、地元の自転車・バイク屋さんで購入しました。改良型のGER-02もでるようです。法律上は第一種原動機付自転車の扱いになります。
【良い点】
・静か(気に入っている)
・給油不要(家庭用コンセントから充電)
・軽い(押し歩きが容易)
・施錠とスイッチオフが同時
・指紋錠装備(楽)
・占有スペースが小さい
・赤い(「ウメボシレッド」色)
【悪い点】
・非力(坂道では電動アシスト自転車に抜かれる)
・非力(平坦な道でも30Km/時出ないことが多い)
・漕げない(登坂時以外、ペダルでトルクを発生させられない)
・ミラーが若干見にくい
折り畳み機能は、自動車ユーザーしか使わないと思います。個人的には、折り畳み機能を省いて軽量化してほしかった。
国産電動原付の代名詞なので、一切法律に抵触しないように真面目に作られすぎている感があります。警察との関係上仕方ないと思いますが。平地でペダルがほとんど機能していないのは、30Km/時を超えないためかと考えます。
原付一種の制限速度は、何故30キロなのか?(バイクのニュース) - Yahoo!ニュース
部品の交換で「本当に漕げる」改造をする例もあるようですが、できないので純正で乗っています。都市内交通の未来は「フル電動アシスト自転車」にあるような気がするのですが、不要な規制のせいで、力を削がれているようで不憫です。
爆音を鳴らしてスピードを出したい方には全く向いていませんが、通勤やお使いにはいいと思います。山がちな地形で乗っていますが、国道は避け、狭い平坦な道を選択的に走ることで何とか便利に使えています。